2015年3月の月記

1日。『2DK 2013 Winter』(竹内佐千子)と『女の友情と筋肉』(KANA)を購入。『2DK』はかなり面白かった。『オモクリ監督』に新垣隆カンニング竹山を主演に抜擢し、ゴーストライター的な作品を生み出す。その他、素晴らしい作品が出揃う中、出演者の中で最も知名度が低いであろう飛永翼(ラバーガール)がビートたけしの逸話をイジった傑作を送り出し、絶賛。『ヨルタモリ』に斎藤工能町みね子中島みゆきのモノマネを披露。
2日。録画した『R-1ぐらんぷり2015』をじっくりと消化。インターネット上で絶賛されていたマツモトクラブ、一本目はイマイチだったが二本目がなかなか面白かった。『爆笑オンエアバトル』『完売劇場』で活躍していたシャカが活動休止。とはいえ、メンバーの植松は芸人を引退してしまうので、実質上の解散。彼らと同様、お笑いブームの波に乗り切れなかったホーム・チームの解散から4年、寂しさに打ちひしがれる。
3日。録画した『オモクリ監督』で、北野武監督の作品を鑑賞。凄い。短編・感動モノなのに、完全に北野映画の空気になっている。『ロンドンハーツ』は「密室検証・もしもこんな2人を飲ませたら」。千原ジュニアを通じて、三村マサカズとヒロミのわだかまりを捨てる流れになっていたが、ジュニアが上手く三村の追求から逃げただけの様にも見えた。もっと追い詰められているジュニアが見たい。
4日。『水曜日のダウンタウン』芸人の解散歴調査。最も解散を経験した芸人はとろサーモン・久保田という結果に、ただただ納得。『怒り新党』新3大にファジアーノ岡山の過酷なキャンプ。電撃ネットワーク三五十五氏、逝去。
5日。『アドベンチャー・タイム』の映画化に歓喜。『ごきげんよう』にケーシー高峰北村総一朗。録画した『タモリ倶楽部』で空耳アワーがカットされていて、驚愕する。『アメトーーク』はしずかちゃん芸人。
6日。『ごきげんよう』に織田信成真壁刀義。スイーツ系アーティストとして。『ファミリーヒストリー』に伊達みきおサンドウィッチマン)。通常回のドキュメンタリーを期待していたのに、途中から震災ドキュメンタリーの様な展開になっていて、不満。
7日。録音した『アルコ&ピースオールナイトニッポン』で大笑い。こんなに面白い番組だったとは知らなかった。完全に侮っていた。今後も逃さずチェックするようにしようと誓う。
8日。『オードリーのオールナイトニッポン』をリアルタイムで聴く。『世界の果てまでイッテQ!』は過去の傑作選。内村光良のヘルメットおじさんブラックと木村佳乃の女優キャラに大笑い。実力がある人の本気のおふざけは面白い。『ヨルタモリ』にユースケ・サンタマリア。VTRコーナーで「小便小僧のおしっこを黄色にするカートリッジ」なるものが紹介され、これまた大笑い。
9日。『MJ』に女王蜂。クール。『アルコ&ピースオールナイトニッポン』撤退後のパーソナリティが発表され、残念な気持ちになる。『THE NEXT GENERATION パトレイバー 大怪獣現わる』鑑賞。鈴木敏夫が胡散臭いプロデューサーとしてさらりと出演していて、笑う。
10日。『ごきげんよう』に大久保佳代子オアシズ)と増田英彦ますだおかだ)。元社会人の芸人として。『ロンドンハーツ』でタレント審議委員会。高額ファンイベントいじりに関しては「余計なお世話だバカヤロウ」としか。女性コンビ・アルミカンの片割れがセミヌードになったと聞いて、残念に思う。
11日。『ごきげんよう』に深澤真紀とLiLiCo。深澤氏は「草食男子」という言葉を生み出した人物。『水曜日のダウンタウン』容姿のランクについて調査していた筈なのに、「中の下ならアイコンは犬のはず」「中の中なら海バックの引きのはず」とLINEのアイコンいじりに発展。下らなさすぎて大笑い。『怒り新党』新3大に土井善晴の放送時間の見事な使い方。
12日。『ムトゥ 踊るマハラジャ』鑑賞。パッケージのカルト感に対して、内容はド直球の恋愛ドラマ。そこに異文化的な要素が絡み合っていて、超面白かった。終盤のご都合な展開はガマンしておこう……。
13日。子どもの頃から知っている近所の古本屋が店じまいをするというので、感傷的な気持ちで出向くも、店内には閉店セールを目当てにしているせどりモドキがうようよしていて、不快感に苛まれる。バナナマンおぎやはぎによるユニット、宇田川フリーコースターズのライブビデオを購入。「日本エレキテル連合はなぜ消えたのか?」というブログ記事を見かけ、大いに憤慨する。安易に消えたと断言する連中はどうにかならないものか。『ドキュメント72時間』自動車教習所。
14日。坂上忍土田晃之腐女子に対して批判的なことを言っている雑誌の記事が、ちょっと話題に。わざわざ掘り返さなくてもいい穴を何故に掘り返したのか。個人の趣味だ、放っておけ。『美の巨人たち』は日光駅ハマカーンが出演していた。『ミレニアムズ』に中野聡子日本エレキテル連合)。ある年上の人にあけおめメールを送らなかったら、その人から「アウトー!」というメールが送られてきて、何故か謝ることになったという話が凄く面倒臭そうだった。
15日。『モヤモヤさまぁ~ず2』でベトナム。『ヨルタモリ』で朝ドラ『マッサン』のパロディ『タモサン』。主題歌の中島みゆき『麦の唄』は能町みね子のモノマネで。
16日。『内村さまぁ~ず』映画化の報。『今日を歩く』(いがらしみきお)購入。いがらしの散歩テリトリー内の変化や発見を描いたマンガで、とてつもなく面白い。『ハマカーンネタベストDVD2013「極」』鑑賞。
17日。濃霧。『ロンドンハーツ』女性タレント渋滞問題。どうでもいい。
19日。『しずるベストコント』途中まで鑑賞。人間国宝桂米朝が89歳で逝去。向こうで独演会を開催しているに違いない。
20日。ルミネのCMがヒドいと話題に。『しずるベストコント』続きを鑑賞。懐かしいネタが続く。『シナリオ』は名作だ。
21日。気まぐれに高知へ。『ミレニアムズ』23時台の最終回にも関わらず、今後の放送予定をまったく流すことなく終了したことに対し、疑問を覚える。全国放送ではなくなることに対する批判から逃げるためかと思ったが、その後の流れから察するに、単純に地方での放送の目途が立っていなかったらしい(じわりじわりと地方での放送帯が発表されていた)。とはいえ、終了する地域もあるわけで……どうも放送局としての自覚が足りない。
22日。生放送クイズ番組『ワンダース』に見入る。進行は八嶋智人。予算削減を理由に、落語協会のホームページの縮小化が発表される。どうも現代的ではない。とある動画サイトで『しくじり先生』を。『オンバト+』二代目王者のタイムマシーン3号が活躍していたが、それだけの戦略を考える脳味噌があるのに、どうして売れ残っているのだろうかと不思議に思う。『チーモンチョーチュウ シチサンLIVE BEST Vol.1』鑑賞。想像していた以上に面白い。
24日。『チーモンチョーチュウ シチサンLIVE BEST Vol.2』鑑賞。
25日。『怒り新党』新3大でシュールすぎる浜口親娘の3分間健康体操。全3回分をきっちりと紹介していた。若かりし頃の浜口京子がフツーに可愛かったことにちょっと驚く。
27日。『シャキーン!』のMCが入れ替わりになると知って驚愕。

28日。『怪奇恋愛作戦』最終回。
29日。録画していた『マッサン』の最終回を観る。月曜から金曜までの放送を録画し忘れていたので、間がごっそりと抜けている形になってしまったが、最後の走馬灯で一気に涙腺がブッ壊れる。走馬灯のまま終わってしまうところが、もうたまらなかった。
30日。『さまぁ~ずライブ9』鑑賞。